このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エルダフィチニブ × P-gpの基質となる薬剤(ジゴキシン(商品名: ジゴシン)、ダビガトランエテキシラート(商品名: プラザキサ)、エドキサバン(商品名: リクシアナ)等) 注意(添付文書)

要約

エルダフィチニブにはP-gp(薬を細胞の外へ運び出すタンパク質)の働きを止める作用があるため、P-gpで運ばれる薬と一緒に使うと、相手の薬の血液中の量が増えて副作用が強く出るおそれがあります。計算による予測でも、心臓の薬のジゴキシンの量が増える可能性が示されています。添付文書では、相手の薬の副作用の発現に十分注意することとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(直接の併用試験ではなく、モデルによる予測。添付文書の規定に基づく)

根拠

バルバーサ錠3mg・4mg・5mg(ヤンセンファーマ)添付文書(PMDA電子添文の原文、2025年7月作成・第1版) §10の冒頭に「本剤はP-gpを阻害する」と明記され、§10.2にP-gpの基質となる薬剤(ジゴキシン、ダビガトランエテキシラート、エドキサバン等)が名指しされ「これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがある」と記載。§16.7.4に生理学的薬物動態モデルによるシミュレーションでジゴキシンの曝露量が上昇する可能性が示唆されたと記載

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9・CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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