このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エルダフィチニブ × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

グレープフルーツ類にはCYP3A4(薬を分解する酵素の一つ)の働きを止める成分が含まれます。エルダフィチニブの分解にはCYP2C9が約39%、CYP3A4が約20%関わると見積もられていて、CYP3A4も消失に関わるため、グレープフルーツ類を取るとエルダフィチニブの血液中の量が増えて副作用が強く出るおそれがあります。グレープフルーツ自体と組み合わせたヒト試験はありません。治療中はグレープフルーツ類を控えるかどうか、処方医・薬剤師に確認しましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。

ヒトでのエビデンス

なし(グレープフルーツ自体との直接データなし。CYP3A4阻害薬とのヒト試験データはあり)

根拠

バルバーサ錠3mg・4mg・5mg(ヤンセンファーマ)添付文書(PMDA電子添文の原文、2025年7月作成・第1版) §10の冒頭に「本剤は主にCYP2C9及びCYP3A4により代謝される」と明記され、§10.2にCYP3A阻害剤の行があるが、グレープフルーツ類の名指しはない。エルダフィチニブの消失にCYP3A4が関わる(寄与はCYP2C9より小さいと海外資料で見積もられている)ことからの機序の注意

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C9・CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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