このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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フチバチニブ × プロトンポンプ阻害薬(ランソプラゾール(商品名: タケプロン)等) 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)のランソプラゾールと一緒に使ったヒト試験では、フチバチニブの体に入った総量は約5%、最高濃度は約8%増えた程度でした。胃酸を抑える薬との組み合わせで、フチバチニブの量が大きく変わる話ではないと考えられます。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ランソプラゾール併用試験でAUC約5%増加、Cmax約8%増加)

根拠

リトゴビ錠4mg(大鵬薬品工業)添付文書(PMDA電子添文の原文、2025年6月改訂・第2版) §10.2にプロトンポンプ阻害薬の名指し行はないが、§16.7.5に健康成人20例でランソプラゾール60mgを1日1回5日間反復投与とフチバチニブ20mg単回投与の併用で、Cmaxの幾何平均値の比1.08、AUCの比1.05と数値が示されている(所在は§16.7.5、外国人データ)

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 健康成人20例にランソプラゾール60mgを1日1回5日間反復投与し、フチバチニブ20mgを単回投与と併用した試験(添付文書§16.7.5、外国人データ)

ふだんの量では

ふだんの量では: 試されたのはランソプラゾールです。他の胃酸を抑える薬でも大きく変わるとは考えにくいですが、断定はされていません

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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