このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ベムラフェニブ × 食事 注意(ヒトデータあり)

要約

食事の後に飲むと、ベムラフェニブの血液中の量が大きく増えます。ヒト試験(単回投与)で、高脂肪・高カロリーの食事の後に飲んだ場合、最高濃度が約2.5倍、体に入った総量が約4.6倍に増え、副作用が強く出るおそれがあります。添付文書では、食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けることが望ましいとされています。決められた通りのタイミングで飲みましょう。ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒト食事影響試験(単回投与)。高脂肪・高カロリー食後でCmax約2.5倍、AUC約4.6倍に増加)

根拠

ゼルボラフ錠240mg(中外製薬)添付文書(PMDA電子添文の原文、2026年3月改訂・第4版) §7.2に「食後に本剤を投与した場合、Cmax及びAUCが増加するとの報告がある。食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けることが望ましい」と記載。§16.2.1に悪性黒色腫患者16例でベムラフェニブ960mg単回投与時、食後(高脂肪・高カロリー食)でCmax約2.5倍・AUC約4.6倍に増加、Tmaxの中央値が4時間から7.5時間に延長の数値(外国人データ)

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 悪性黒色腫患者16例にベムラフェニブ960mgを高脂肪・高カロリー食の後に単回投与した試験(添付文書§16.2.1、外国人データ)

ふだんの量では

ふだんの量では: 試験は高脂肪・高カロリーの食事と単回投与の条件で、毎日繰り返し飲んだ場合の大きさとは異なる可能性があります。食事の1時間前から食後2時間までを避けるのが実務の結論です

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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