このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンコラフェニブ × 抗HIV薬(商品名: ゲンボイヤ、プレジコビックス、シムツーザ、ピフェルトロ、イドビンソ、ジャルカ、ビクタルビ、リカムビス、エジュラント、オデフシィ、シュンレンカ) 禁忌

要約

これらの抗HIV薬と一緒に使うことは、添付文書で禁止されています(併用禁忌)。エンコラフェニブには、これらの薬を分解する酵素(CYP3A)の働きを強める作用があり、一緒に使うと抗HIV薬の血中濃度(血液中の薬の量)が下がって効き目が弱くなり、薬が効かないウイルスが現れる(耐性)おそれがあるためです。自分が当てはまるかどうかは自己判断せず、処方医・薬剤師に確認してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書§2・§10.1の規定に基づく)

根拠

ビラフトビカプセル50mg・75mg(小野薬品工業)の添付文書について、2026年8月25日の使用上の注意改訂指示(医薬安発0825第1号)により§2・§10.1に抗HIV薬群が併用禁忌として追加された。対象はエルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(ゲンボイヤ)、ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット(プレジコビックス)、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド(シムツーザ)、ドラビリン(ピフェルトロ)、ドラビリン・イスラトラビル水和物(イドビンソ)、ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩(ジャルカ)、ビクテグラビルナトリウム・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(ビクタルビ)、リルピビリン(リカムビス)、リルピビリン塩酸塩(エジュラント)、リルピビリン塩酸塩・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(オデフシィ)、レナカパビルナトリウム(シュンレンカ)で、「これらの薬剤の効果が減弱し、耐性が出現するおそれがある」「本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある」と示されている。改訂後の添付文書の版数表記は未確認。

最終確認日
2026-11-03

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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