このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エンコラフェニブ × 強いCYP3A阻害剤(ポサコナゾール(商品名: ノクサフィル)、イトラコナゾール(商品名: イトリゾール)等) 注意(添付文書)

要約

CYP3A(薬を分解する酵素の一つ)の働きを強く止める薬と一緒に使うと、エンコラフェニブの分解が進まず、血液中の量が大きく増えて副作用が強く出るおそれがあります。ヒト試験では、ポサコナゾールと一緒に使ったとき、エンコラフェニブの体に入った総量が約3倍、最高濃度が約68%増えました。添付文書では併用を避けることとされ、やむを得ず使う場合はエンコラフェニブを減らす決まりがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ポサコナゾール併用試験でAUC約3倍、Cmax約68%増加)

根拠

ビラフトビカプセル50mg・75mg(小野薬品工業)添付文書(2026年4月改訂・第8版の電子添文に基づくインタビューフォーム(2026年4月改訂・第11版)で内容を確認) §10.2に強いCYP3A阻害剤が名指しされている系統の記載。ヒト試験でポサコナゾール併用時にエンコラフェニブのAUC約3倍・Cmax約68%増加(海外添付文書の薬物相互作用データと一致)

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

研究の条件

研究の条件: エンコラフェニブ50mg単回投与(承認用量より低い用量)にポサコナゾールを併用したヒト試験

ふだんの量では

ふだんの量では: 阻害の強さは相手の薬で違います。強いCYP3A阻害薬が増えたときは、減量の決まりがあるため必ず処方医・薬剤師に伝えるのが実務の結論です

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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