エンコラフェニブ × ホルモン避妊薬 注意(添付文書)
要約
エンコラフェニブにはCYP3A(薬を分解する酵素の一つ)の働きを強める作用があるため、飲むホルモン避妊薬と一緒に使うと、避妊薬の血液中の量が減って避妊の効果が弱くなるおそれがあります。またエンコラフェニブ自体がお腹の赤ちゃんに影響するおそれのある薬のため、添付文書ではホルモン以外の避妊法(バリア法など)を使うこととされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(ホルモン避妊薬との直接の併用試験の数値は確認できず。CYP3A基質一般のヒトデータからの扱い)
根拠
ビラフトビカプセル50mg・75mg(小野薬品工業)添付文書(2026年4月改訂・第8版の電子添文に基づくインタビューフォーム(2026年4月改訂・第11版)で内容を確認) §10.2のCYP3A基質の記載と、妊娠する可能性のある女性への注意(ホルモン避妊薬以外の方法の使用)の記載に基づく
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。