このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ダブラフェニブ × CYP2C8阻害剤(ゲムフィブロジル(国内未承認)等) 注意(添付文書)

要約

CYP2C8(薬を分解する酵素の一つ)の働きを止める薬と一緒に使うと、ダブラフェニブの血液中の量が増えて副作用が強く出るおそれがあります。ヒト試験では、ゲムフィブロジル(国内未承認)と一緒に使ったとき、ダブラフェニブの体に入った総量が約47%増えました。添付文書では、CYP2C8阻害作用のない薬への変更を考えることとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ゲムフィブロジル併用試験でAUC約47%増加)

根拠

タフィンラーカプセル50mg・75mg/小児用分散錠10mg(ノバルティス ファーマ)添付文書(PMDA電子添文の原文、2025年3月改訂・第7版) §10.2にCYP2C8阻害剤(ゲムフィブロジル(国内未承認)等)が名指しされ「本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、CYP2C8阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること」と記載。§16.7.2にゲムフィブロジル600mgを1日2回併用でダブラフェニブのAUC約47%増加の数値

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP2C8・CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 外国人固形癌患者17例にゲムフィブロジル600mgを1日2回反復投与し、ダブラフェニブ75mgを1日2回反復投与と併用した試験(添付文書§16.7.2)

ふだんの量では

ふだんの量では: ゲムフィブロジルは日本では承認されていない薬です。海外で処方された薬や個人輸入の薬を使っている場合は、そのことを処方医・薬剤師に伝えるのが実務の結論です

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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