このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ソトラシブ × プロトンポンプ阻害薬 注意(添付文書)

要約

本剤は胃酸が少ないと溶けにくくなる性質があります。プロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を強く止める薬)と一緒に使うと、本剤の吸収が大きく下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。食後条件の試験では、オメプラゾール(商品名: オメプラール等)との併用で本剤の濃度(総量)が約57%、最高濃度が約65%下がりました。併用は避ける決まりです。胃薬が必要な場合は、局所性制酸剤(胃の中で酸を中和するタイプ)への切り替えと時間のずらし方が決まっています(制酸剤の記録もあわせて確認してください)。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。食後条件でオメプラゾール併用時にAUC約57%減少、Cmax約65%減少)

根拠

ルマケラス錠120mg(アムジェン)の添付文書に基づく。 §10.2にプロトンポンプ阻害剤が名指しされている。数値は§16.7のオメプラゾール併用試験(食後条件)に基づく。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 食後に本剤960mg単回投与とオメプラゾール反復投与を併用した試験。空腹時条件でもAUC約42%減少が示されている

ふだんの量では

ふだんの量では: 承認された飲み方は960mgを1日1回です。プロトンポンプ阻害薬との併用自体を避けることが実務の結論です

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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