カプマチニブ × 緑茶・お茶 注意(ヒトデータあり)
要約
緑茶・お茶にもカフェインが含まれます。本剤はカフェインを分解する酵素(CYP1A2)の働きを止めるため、お茶のカフェインの濃度も上がり、眠りにくさや動悸(心臓がドキドキする感じ)が強まるおそれがあります。試験で確かめられたのはカフェインそのもののデータで、お茶のカフェイン量はコーヒーより少なめですが、大量に飲む習慣がある人は量を控えめにしてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。
ヒトでのエビデンス
あり(カフェインとしてのヒトデータあり。お茶そのものとの直接試験はなし)
根拠
タブレクタ錠150mg・200mg(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく。成分は塩酸塩水和物として製剤化されている。 根拠は§16.7のカフェイン併用試験(カフェインはCYP1A2の指標成分)である。お茶そのものとの直接試験はなく、カフェイン含有食品への広げである。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。