このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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カプマチニブ × 強いCYP3A阻害薬 注意(添付文書)

要約

本剤は主にCYP3A(薬を分解する酵素の一つ)とアルデヒドオキシダーゼで分解されます。強いCYP3A阻害薬と一緒に使うと、本剤の血中濃度が上がり、副作用が強まるおそれがあります。ただし上がり方は他の抗がん薬より小さめで、試験では強い阻害薬のイトラコナゾール(カビの薬、商品名: イトリゾール等)との併用で本剤の濃度(総量)が約42%増えた程度でした(最高濃度は変わりませんでした)。併用中は副作用の出方を注意深く確認する決まりです。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。イトラコナゾール併用でAUC約42%増加、Cmaxは変化なし)

根拠

タブレクタ錠150mg・200mg(ノバルティスファーマ)の添付文書に基づく。成分は塩酸塩水和物として製剤化されている。 §10.2に強いCYP3A阻害剤が名指しされている。数値は§16.7のイトラコナゾール併用試験に基づく。

最終確認日
2026-11-01
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にCYP3A4とアルデヒドオキシダーゼで代謝、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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