テポチニブ × プロトンポンプ阻害薬 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
本剤とプロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を強く止める薬)を一緒に使っても、本剤の濃度が大きく変わらないことが試験で示されています。オメプラゾール(商品名: オメプラール等)との併用試験(食後条件)で、臨床的に意味のある変化はありませんでした。胃酸を抑える薬で濃度が大きく下がる他の抗がん薬とは結論が違う点です。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態試験。オメプラゾール併用で臨床的に意味のある変化なし)
根拠
テプミトコ錠250mg(メルクバイオファーマ)の添付文書に基づく。成分は塩酸塩水和物として製剤化されている。 根拠は§16.7のオメプラゾール併用のヒト薬物動態データ(食後条件)である。§10.2にプロトンポンプ阻害剤の注意行はない。
- 最終確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。