セルペルカチニブ × H2受容体拮抗薬 注意(添付文書)
要約
H2受容体拮抗薬(胃酸の分泌を抑える薬)は胃酸を減らすため、本剤の吸収を下げるおそれがあります。時間をずらすことで対処できる飲み合わせです。本剤は、H2受容体拮抗薬を飲む10時間後以降か、飲む2時間前までに飲む決まりです。ずらして飲んだ条件の試験では、濃度の大きな変化はありませんでした。
ヒトでのエビデンス
あり(ヒトでの薬物動態試験。間隔をあけた条件では大きな変化なし)
根拠
レットヴィモカプセル40mg・80mg(日本イーライリリー)の添付文書に基づく。 §10.2にH2受容体拮抗剤が名指しされ、投与間隔(本剤を10時間後以降または2時間前まで)が§7にもある。数値は§16.7のラニチジン併用試験(間隔をあけた条件)に基づく。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。