このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

セルペルカチニブ × 強いCYP3A阻害薬 注意(添付文書)

要約

本剤は主にCYP3A(薬を分解する酵素の一つ)で分解されます。強いCYP3A阻害薬と一緒に使うと、本剤の血中濃度が上がり、副作用(心電図のQT延長など)が強まるおそれがあります。試験では、強い阻害薬のイトラコナゾール(カビの薬、商品名: イトリゾール等)との併用で本剤の濃度(総量)が約133%増えました。併用が避けられない場合は本剤を減量する決まりがあります。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。イトラコナゾール併用でAUC約133%増加)

根拠

レットヴィモカプセル40mg・80mg(日本イーライリリー)の添付文書に基づく。 §10.2に強いCYP3A阻害剤が名指しされ、減量の目安が§7にもある。数値は§16.7のイトラコナゾール併用試験に基づく。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

セルペルカチニブ の飲み合わせ一覧へ