このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セルペルカチニブ × プロトンポンプ阻害薬 注意(添付文書)

要約

本剤は胃酸が少ないと溶けにくくなる性質があります。プロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を強く止める薬)と一緒に使うと、本剤の吸収が大きく下がり、効き目が弱くなるおそれがあります。空腹時条件の試験では、オメプラゾール(商品名: オメプラール等)との併用で本剤の濃度(総量)が約69%下がりました。プロトンポンプ阻害薬と一緒に使う場合は、本剤を食事と一緒に飲む決まりで影響を小さくします。胃薬を新しく始める・やめるときは処方医・薬剤師に伝えてください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

あり(ヒトでの薬物動態試験。空腹時でオメプラゾール併用時にAUC約69%減少、Cmax約88%減少)

根拠

レットヴィモカプセル40mg・80mg(日本イーライリリー)の添付文書に基づく。 §10.2にプロトンポンプ阻害剤が名指しされ、併用時は本剤を食事とともに投与する旨が§7にもある。数値は§16.7のオメプラゾール併用試験(空腹時条件)に基づく。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

研究の条件: 空腹時に本剤160mg単回投与とオメプラゾール40mg反復投与を併用した試験

ふだんの量では

ふだんの量では: プロトンポンプ阻害薬と併用する場合は本剤を食事と一緒に飲むことで影響を小さくする決まりです

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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